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戸隠五社巡りの第4弾は、五社の中で最も古い歴史を持つとされる水の神様「九頭龍社(くずりゅうしゃ)」です。
奥社(おくしゃ)のすぐ隣に並んで鎮座しており、あの有名な「巨大な杉並木参道」を約2km(徒歩約30〜40分)しっかり歩いた先にある神秘的な神社。

今回は、御祭神・ご利益から、杉並木を通る参道ルートの様子、力強い御朱印まで詳しく解説します!
九頭龍社の御祭神とありがたいご利益
戸隠に神々が訪れるはるか昔から、この地の地主神(地元の守り神)としてお祀りされていたとされるのが九頭龍大神です。
- 御祭神: 九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)
- ご利益: 心願成就、水難除け、五穀豊穣、虫歯の神様、特別な縁結び

古くから「生命の源である水を司る神様」として農耕や雨乞いの信仰を集めてきました。また、歯痛を治す「虫歯の神様」としても有名で、梨が好物とされる逸話もあります。
九頭龍社・奥社へ届く唯一の道!圧巻の「戸隠杉並木参道」
九頭龍社と奥社は、参道の最奥部(戸隠山のふもと)で目と鼻の先に隣り合って並んでいます。
そのため、どちらへ参拝する場合も、約2kmに及ぶ神秘的な参道を歩いて向かいます。

入口から鳥居をくぐり、平坦な砂利道を15分ほど進むと、茅葺き屋根が美しい赤色の「隋神門」が現れます。ここをくぐると一気に空気が冷涼に変わり、神聖な空間へと引き込まれます。

樹齢約400年を超える巨木杉並木 隋神門の先には、数十メートルに及ぶ巨大な杉が整然と並ぶ「杉並木」が広がります。木々の間から差し込む光と静寂は、言葉を失うほどの美しさです。

後半の石段と坂道を乗り越えて社殿へ 杉並木を抜けると、少しずつ勾配が急になり、石段や坂道を登っていきます。息を整えながら登り切った先に、九頭龍社と奥社が静かに佇んでいます。

九頭龍社の境内と参拝の魅力
石段を登りきって左手前側に見えてくるのが、九頭龍社の社殿です。

戸隠山の荒々しい岩肌と豊かな森に抱かれた木造の社殿は、どこか威厳に満ちており、山の神・水の神としての力強いエネルギーを感じることができます。
参拝客で賑わう奥社の手前で、静かに手を合わせることで、心がすーっと鎮まっていくような清々しい気持ちに満たされます。
九頭龍社の御朱印
九頭龍社のお参りを終えたら、すぐ隣にある奥社・九頭龍社共有の授与所で御朱印をいただきます。
- 九頭龍社の御朱印 朱色の八角印に「九頭龍社」と大きく力強く書かれた、大変存在感のある御朱印です。

※九頭龍社・奥社の授与所は冬期(積雪期)閉鎖されるため、参拝時期や社務所の開設期間を確認して足を運ぶのがおすすめです。
九頭龍社 参拝の基本情報
- 所在地: 長野県長野市戸隠3688
- 駐車場: 奥社参道入口付近に有料駐車場あり(普通車多数収容可)
- アクセス
- 車:長野ICより約1時間、参道入口駐車場から徒歩約30分〜40分
- バス:JR長野駅よりアルピコ交通バス「奥社」下車、そこから徒歩約40分(※冬期は運休・中社止まりになります)
- 服装・準備: 片道約2kmの徒歩ルート(後半は石段坂道)のため、歩きやすいスニーカーやトレッキングシューズが必須です!
まとめ
戸隠最古の地主神として、生命の水を育み続けてきた「九頭龍社」。
あの素晴らしい杉並木を歩き、澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込みながら辿り着く参拝は、五社巡りの中でも格別の感動があります。
次回はいよいよ連載最終回、戸隠神社の御本社であり最強パワースポット【奥社(おくしゃ)】をご紹介します!
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